スザンヌ、ディープキス？？ チカン騒動でアンガールズ田中が。。

　ゼロ年代と呼ばれた10年が幕を閉じ、2010年が幕を開けた。テレビでは、今年もカウントダウンを挟んで、年越しの生放送番組が目白押しだった。昨年に引き続き、活躍が目立ったのはヘキサゴンファミリー。上地雄輔とmisonoは紅白歌合戦に出場、その他のメンバーもフジテレビ社屋内にて、カウントダウンライブを夕方と夜の二回に分けて開催、さらに一部のメンバーは、6時間以上に及ぶ深夜特番『キャンパスナイトフジ〜MAX最強運決定戦　女子大生とお祭り騒ぎSP〜』（フジテレビ系）にも出演した。

　中でもひときわハイテンションだったのはスザンヌ。カウントダウンライブの最中には、盛り上がるあまり、木下優樹奈や里田まいと、唇同士で生々しいディープキスを交わす一幕も見られた。

　だが、はしゃぎ疲れてしまったのか、その後出演した『キャンパスナイトフジ』で、スザンヌはあるハプニングを引き起こしてしまう。

　「2010年最低運決定SP　あなたの運勢は!?」と題したコーナーで、番組出演者の今年の運勢を星座・干支・血液型別に診断していく中、ひな壇に座ったスザンヌはウトウト......。そして時計の針が4時近くなった頃、事件は起こった。突然、スタジオがざわつき、「終電のチカン!!」という声が聞こえたのである。

　スタジオ中央を映していたカメラがひな壇に寄ると、里田まいに肩を抱かれて不安気に震えるスザンヌの姿と、周囲に糾弾されるアンガールズ・田中の姿が分かった。田中は「違うよ、寄りかかってきたの！」と釈明している。おそらく、眠り込んでしまったスザンヌが田中にしなだれかかってしまい、それをいいことに田中が「お触り」をしたのではないか......といったところだが、スザンヌのあまりの拒絶ぶりに、スタジオ内は不穏な空気が充満してしまった。無言のスザンヌと里田は汚らわしいものを見るような目つきで田中をグッと睨み付け、周囲のヘキサゴンメンバーも、司会のケンドーコバヤシも、田中に助け船を出そうとしない。相方の山根はひな壇とは別の位置に座っており、孤立無援の状態だ。結局、田中は一人孤独にひな壇の端へ追いやられることとなり、何事もなかったかのように番組は続行された。

　本日更新されたスザンヌのブログによると、

カウントダウン終わったらみんなで乾杯♪♪♪

お酒飲んで、はしゃいで、涙出るくらい笑って、素敵なメンバーで幸せな年越しを過ごすことができました

とのことで、どうやら『キャンパスナイトフジ』出演中、ヘキサゴンメンバーは少々お酒が回っていたようだ。酔っていたとはいえ、生放送中に眠りこけるスザンヌもプロ意識に欠けているし、断定はできないが、もし実際に「お触り」していたとしたら田中も田中である。

　元旦早々、メンバー間の亀裂が露わになったヘキサゴンメンバー、2010年も「おバカ」特需は続くのだろうか？

2010年01月02日08時00分 / 提供：メンズサイゾー

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